最近盛り上がっている電子マネーを使ってみたかったのですが、調べてみると今年2月に買い替えたsimフリースマホ(ZenFone Live L1 ZA550KL)が残念ながらおサイフケータイ対応ではない上に、NFCにも対応していないことを知りました。
仕方がないのでさらに調べた結果、QRコード決済系のものであれば導入できそうなのと、ヤフーカードを持っていたので、還元率が有利なPayPay(ペイペイ)を導入・デビューしてみることにしました。
PayPayの概要
PayPay(ペイペイ)はソフトバンク系のスマホ決済サービスです。
スマホにPayPayアプリを導入し、クレジットカードや銀行口座からPayPayアプリにお金をチャージしておいて、買い物の支払いの際にアプリに表示させたバーコードを読み取ってもらう等することで、お財布代わりにして使います。
支払い方法は「スキャン支払い」と「コード支払い」の2通りあり、
1.バーコードを表示させて店員に読み取ってもらうのが「スキャン支払い」
2.店に表示されているバーコードを読み取った後にアプリに金額を入力し、店員に確認してもらった後、スマホアプリに表示されている「支払い」ボタンをタップのが「コード支払い」
となります。
当然、1の「スキャン支払い」の方が便利ですが、規模の小さなお店だと「コード支払い」なところもあるようです。
試しにいくつかのお店でPayPayを使って買い物をしてみたのですが、セブンイレブン、ローソン、マツキヨではスキャン払い、シグマ(ドラッグストア)ではコード支払いでした。
【参考】買い物の履歴↓
知名度のあるチェーン店ほど、スキャン払いが用意されている印象があります。
PayPay(ペイペイ)を選んだ理由
自分がPayPay(ペイペイ)を選んだ理由ですが、ズバリ下記の2つになります。
1.普段使っているお店(マツキヨ・松屋・ヤフーショッピングやLOHACO等のヤフー系オンラインショップ・コンビニ各社等)で使えるところが多かった。
2.ヤフーカードでチャージ後、PayPay残高から使うたびに3%の還元と、ヤフーカードの使用分(=チャージ分)でTポイントに1%の還元があり、あわせて4%分の還元がありお得感がある。ドラッグストア等だと、他のカードを提示することで更にポイントの2重どり・三重どりができる。
とまあ、こんな感じです。
2020年12月追記
残念ながら、還元率は改悪化され、
・PayPay残高からの支払いは基本は0.5%還元に。1ヶ月に100円以上の決済を50回以上行えば0.5%上乗せ、1ヶ月に10万円以上の決済を行えば0.5%上乗せとなっています。
使える店が多いのでチャージした分が残ってしまう心配がない点が、PayPay導入の後押しになった気がします。
年間で考えると、消費に回るお金ってかなりの額になるので、PayPayでの支払い率をなるべく高めてポイントを貰えるようにしておけば、消費税増税分は多少まかなえそうです。
キャンペーンもやっているので、その辺も折に触れて紹介していきたいと思います。